SentinelOne は、ガートナーの2022年度版エンドポイント保護プラットフォーム分野のマジッククアドラントでリーダークアドラントに位置づけされており、Gartner Critical Capabilities のすべてのUse Case で最高位にランク付けされています。
SentinelOneが、ガートナーのエンドポイント保護プラットフォーム分野のマジック クアドラントで再びリーダークアドラントに位置づけされました。レポートはこちらからご覧いただけます。さらに、ガートナーエンドポイント保護プラットフォーム分野のクリティカルケイパビリティのすべてのユースケースで最高位にランクされています。ガートナーにより新たにリリースしたレポートに記載されている詳細な内容と、クアドラントポジショニングで、さらに右側のさらに上方に位置付けてきている過去からの動きから、SentinelOneでは、あらゆる規模、成熟度、業界の組織にクラス最高のセキュリティプラットフォームとユーザー エクスペリエンス、顧客価値を提供するための取り組みがレポートに反映されていると考えています。SentinelOneなら、組織は、エンタープライズエンドポイントを攻撃やセキュリティ侵害から保護することが可能です。
ガートナーマジッククアドラントは、ビジョンの完全性と実行能力に基づいてベンダーを評価しています。 クリティカルケイパビリティレポートは、ガートナーが市場にとって重要であると考える特定の機能に基づいてベンダーを評価しています。レポートの結果と、SentinelOneのパフォーマンスがお客様にとってどのような意味をあるのかについて、より詳細な分析を近日中に共有できることを楽しみにしています。本ブログでは、今回のレポートが SentinelOne について何を伝えているのか考察してみたいと思います。
1. 顧客価値こそがSentinelOneのミッションの原動
あらゆる人とモノがリアルタイムで繋がっている今、安全で効果的に運用することこそが、すべての組織の最優先事項となっています。サイバーセキュリティの責任者は、デジタル世界という戦場でそれぞれ固有の課題に直面しています。コンプライアンスに対応し、進化し続ける脅威ランドスケープで攻撃者の一歩先を行くために、適切な防御策を講じる必要があります。そういったお客様を支援するために、SentinelOneの製品なら、エンドポイント、クラウド、アイデンティティなど、デジタルエンタープライズにとってコアとなるすべての攻撃対象領域を網羅し、運用上の価値と最高レベルの保護を提供することが可能です。
エンドポイントは、今日のすべての組織の中心にあります。組織が拡大し続けるにつれて、多くの作業環境でエンドポイント自体の整合性がますます重視されています。 SentinelOne XDR プラットフォームなら、優れた可視性とエンタープライズレベルの防御、脅威検知、インシデント対応機能を提供することで、エンドポイントレベルでのリスクを削減できます。
アイデンティティベースの攻撃は増加し続けており、脅威アクターは、攻撃の被害者が使用しているプログラムの正規のコンポーネントや、攻撃ツールとして良く知られているソフトウェアを武器に被害者を誘き寄せています。攻撃者は、人間の行動心理やユーザーに対する信頼を悪用して、洗練されたなりすましのウェブサイトや精巧なフィッシング攻撃を通じて、より広い範囲の網を張っています。 SentinelOneのSingularity Identityなら、進行中の攻撃をいち早く検知し、攻撃者が特権を昇格させる前に攻撃の進行を妨害することで、アイデンティティベースの攻撃を阻止できます。
クラウドサービスは、組織のコラボレーションや、スケーラビリティ、効率性を高めることができます。しかし、クラウド環境において、企業は、仮想マシンや、コンテナー、サーバーレス ワークロード、Kubernetes も保護する必要があります。これらはすべて日和見的な攻撃者によって利用される可能性があるからです。SentinelOneのSingularity for Cloudなら、構成ミス、インサイダーの脅威、サプライ チェーン攻撃などの一般的なクラウドベースの脅威に対抗するために、クラウド ワークロードを中断することなくリアルタイムで脅威の防御、検知と調査が可能になります。
SentinelOneの使命は、世の中のためにリスクを軽減し、セキュリティチームの効率を高めることで、お客様が組織のサイバーレジリエンスを最終的に実現できるようにすることです。その目標を達成するために、SentinelOneでは、AIを活用したテクノロジを活用して、お客様のインフラストラクチャ全体にマシンスピードでサイバーセキュリティを提供しています。クラス最高の防御機能と脅威検知とインシデント対応の機能をひとつのプラットフォームに統合して、すべての攻撃対象領域においてより迅速に、より大規模に、より高い精度で防御できるようにしてします。 SentinelOneでは、脅威のライフサイクルのすべてのステップに強力なソリューションを提供することにより、投資収益率の向上に重点を置いて、お客様のために積極的に価値を生み出します。
2. SentinelOneはエンドポイントの範囲を超えたイノベーションを実現
SentinelOneは過去10年間で大幅に進化を遂げています。本日発表されたガートナーのレポートにその進化が反映されていると考えています。
近年、マシンとユーザーのアイデンティティが指数関数的に増加したことで、攻撃者はアイデンティティの攻撃対象領域にも注目するようになりました。アイデンティティの攻撃対象領域をセキュリティ侵害から保護しているサイバーセキュリティの責任者は、Identity Access Management (IAM) や Privileged Access Management (PAM) などの従来の ID 管理フレームワークだけではなく、その先を既に見据えています。従来のツールとフレームワークはエンドポイント レベルで必要なアクセス権をユーザーに与えることに重点を置いていました。アイデンティティの脅威検知とインシデント対応 (ITDR)のプラットフォームなら、脆弱なアイデンティティを格納するインフラストラクチャを保護し、アイデンティティの観点からセキュリティギャップ(現状のセキュリティ体制とあるべき姿とのギャップ)を評価することができます。SentinelOneなら、一般的な アイデンティティベースの攻撃が定着するのを防ぐために必要となる非常に重要な可視性を提供しすることが可能です。
2021年のScalyrの買収により、SentinelOneはセキュリティデータレイクを製品に統合してきています。今日、すべての Singularity プラットフォームの顧客のサーバーセキュリティの対処能力を強化できるように、大規模なセキュリティデータの取り込みを提供しています。さらに、2022年にAttivo Networksを買収したことで、SentinelOneはExtended Detection Response (XDR) プラットフォームをさらに拡張し、エンドポイント、クラウド ワークロード、アイデンティティ全体でクラス最高のセキュリティを提供しています。 SentinelOneのお客様では、エンドポイントの範囲を超えて、企業全体とクラウドの攻撃対象領域にわたって、脅威の分析と軽減策が実現されています。
3. お客様主導を実現する統合的なプラットフォーム
SentinelOneは、ガートナーのエンドポイント保護プラットフォーム分野のマジッククアドラントで繰り返しリーダークアドラントに位置づけされているだけでなく、ガートナーピアインサイト で2023年3月1日時点で4.8の評価を獲得し、エンタープライズ保護とエンドポイント脅威検知とインシデント対応のカテゴリーにおいてレビューの96%で推奨されています。
また、SentinelOne は、MITRE Engenuity Enterprise ATT&CK 評価において3年連続で優れたパフォーマンスを達成し、MITREのDeceptionとManaged Security Services ATT&CK 評価でも最高の成績を収めています。
これまで以上の猛スピードで攻撃者が活動をしている中で、お客様はSentinelOneを利用することで、自律的でリアルタイムの対策や、より豊富なデータ、よりスマートなワークフローを実現してセキュリティを強化することが可能です。SentinelOneのプラットフォームは、エンドポイント上で動作するスタティックAIと振る舞いAIを活用しているので、お客様は自信を持って、より強力で長期的なセキュリティ体制を構築できるようになります。SentinelOneの統合的なSingularity XDR プラットフォームは、セキュリティアナリストとての使い勝手の良さを念頭に置いて設計された唯一のサイバーセキュリティ プラットフォームと言えます。今日の企業がサイバー脅威に対して自信を持って対処し、攻撃対象領域全体を保護することが可能になるのです。
SentinelOneのお客様へのコミットメント
SentinelOneの製品パフォーマンスの卓越性と徹底してお客様の成功にこだわる姿勢により、97%のお客様が利用を継続し、サイバーセキュリティプログラムの成長に対して投資してきています。多くのお客様がより堅牢なエンドポイント保護を求めてSentinelOneの利用を開始し、クラウド、アイデンティティ、攻撃対象領域の管理、セキュリティデータ分析、MDR、インシデント対応モジュールを採用してセキュリティ戦略を進化させているのです。
2023年3月9日木曜日の午後1時からSentinelOneのお客様に生の声を共有していただくウェビナー(英語)を開催します。この機会に是非、こちらのページからご登録ください。お客様がSentinelOne を選んだ理由や、SentinelOneを信頼できるサイバーセキュリティテクノロジ パートナーとしてガートナーエンドポイント保護プラットフォーム分野のマジッククアドラントとMITRE ATT&CK評価をどのように活用したのかについてもお聞きします。
また、こちらのガートナー2022年度版エンドポイント保護プラットフォーム分野のマジッククアドラント専用ページにアクセスしていただくと、ガートナーのレポートをダウンロードしていただくことが可能です。
2023年3月9日(木)午後1:00
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Gartner®, Magic Quadrant™ for Endpoint Protection Platforms、Peter Firstbrook, Chris Silva, 31 December 2022
Gartner®, Critical Capabilities for Endpoint Protection Platforms, Peter Firstbrook, Chris Silva, 31 December 2022
Gartner Peer Insights™, as of 2 Mar 2023, 950 reviewers basis. Gartner Peer Insightsのレビューは、個々のエンドユーザー自身の経験による主観的な意見が集約されたものであり、Gartnerまたはその関連会社の見解を表すものではありません。