SentinelOneが、Amazon Inspector、Amazon EKS Anywhere、Amazon ECSAnywhereに対するサポートを拡張
AWSの幅広いソリューションへのサポートによりエンタープライズクラウド導入のリスクを最小化
カリフォルニア州マウンテンビュー– 2022年1月19日–自律型サイバーセキュリティプラットフォーム企業であるSentinelOne(NYSE:S)は、Amazon Web Services、Inc.(AWS)のAmazon Inspector、Amazon Elastic Kubernetes Service Anywhere(Amazon EKS Anywhere)、Amazon Elastic Container Service Anywhere(Amazon ECS Anywhere)などのサービスのサポートに対する連携性の拡張について発表しました。SentinelOneが、これらのサービスのローンチパートナーとして、企業全体とクラウド全体の統一された可視性と保護、自動化、実施を可能にします。
SentinelOneの製品管理担当バイスプレジデントであるGuy Gertnerは、次のように述べています。「AWSは、主要なクラウドサービスプロバイダーとして、セキュリティが世界中の企業にとって最優先事項であることをよく認識しています。 セキュリティが、クラウドサービスの採用における最重要事項なのです。 AWSと協力することで、お客様がAWSのサービスを安全に利用できるようになることをとても誇りに思います。 AWSとの関係を継続して構築していくことで、クラウドワークロードをより適切に保護するために、新らたなシステム統合が市場にもたらされることを楽しみにしています。」
多くの企業がデジタルトランスフォーメーション施策を優先事項としていることから、情報技術(IT)チームが、俊敏性の向上と市場投入までの時間の短縮のためにAWSなどのクラウドサービスを採用してきています。しかし、反復開発と開発スピードを重視しているアジャイル開発手法においては、開発と同じスピードでワークロードを保護する準備ができていないという課題をセキュリティチームが抱えていることでしょう。開発オペレーション(DevOps)チームとセキュリティオペレーション(SecOps)チームの間にあつれきが生じてしまうことで、不適切な構成でクラウドが構築されている場合がよくあります。組織間にあつれきを生じさせることなく企業において拡大しているクラウド環境を保護するために、SentinelOneが、ジョイントソリューションを開発する建設的なAWSパートナーとして自律型サイバーセキュリティを提供します。
SentinelOneとAmazonInspector
- Amazon Inspectorは、自動化された脆弱性管理サービスであり、ソフトウェアの脆弱性と意図しないネットワークの露出についてAWSワークロードを継続的にスキャンする機能を提供します。
- Amazon Inspectorの調査結果をSingularityXDRプラットフォームにフィードすることで、ジョイントワークフローによりお客様のAWSインフラストラクチャ全体の可視性を統合し、ハイブリッドクラウドワークロードの自律的なランタイム保護と、脅威検知とインシデント対応の機能が提供されます。
SentinelOneとAmazonEKS Anywhere
- Amazon EKS Anywhereを使用することで、お客様はAWSでサポートされているお客様が管理するインフラストラクチャでKubernetesクラスターの作成と運用を行い、AWS全体とオンプレミスで一貫したAmazonEKSエクスペリエンスを実現可能となります。
- SentinelOneは、Amazon EKS Anywhereのローンチコラボレーターとして、コンテナ化された環境向けの単一のコンソールを介して、クラウドとオンプレミスで実行されているアセットのセキュリティと可視性を拡張します。
SentinelOneとAmazonECS Anywhere
- Amazon ECS Anywhereを使用することで、お客様は、AWSのAmazon ECSで使用するのと同じAPI、クラスター管理、ワークロードスケジューリング、モニタリング、デプロイパイプラインを使用して、オンプレミスでコンテナベースのアプリケーションの実行と管理が可能になります。
- SentinelOneは、導入時からサポートされているAmazon ECS AnywhereのAmazon ECS Anywhereクラスターを強化するLinuxコンピューティングリソースにSentinelOneエージェントをインストールすることで、自律的なランタイム保護と、脅威検知とインシデント対応機能を提供します。
SentinelOneは、AWSセキュリティコンピテンシーステータスも保有しています。このステータスは、SentinelOneの技術的専門知識と、ユーザーエンドポイントを保護し、クラウドの採用を保護において顧客が成功していることが実証済みであることが認められ与えられています。
SentinelOneのソリューションは、AWSマーケットプレイスで入手が可能です。SentinelOneのAWSソリューションの詳細については、www.sentinelone.com/sentinelone-for-aws.(英語)でご覧いただけます。
SentinelOneについて
SentinelOneのサイバーセキュリティソリューションは、単一の自律型XDRプラットフォームにより、AIを活用して、エンドポイント、コンテナ、クラウドワークロード、IoTデバイス全体の防御、脅威検知、インシデント対応、および脅威ハンティングを提供しています。
お問い合わせ
マーケティングマネージャー
吉田 直子
E: Sales-Japan@sentinelone.com